What's Uoichiうおいちとは

新鮮で安全、
安心な水産物を届けるために、
魚を学び続けます。

うおいちはOUGグループ(旧商号 大阪魚市場株式会社)の中で水産物荷受事業を担っている会社です。グループ会社8社全体の売上高約3200億円(2019年3月期)のうち約6割以上を占めるOUGグループの中心となる会社です。
まずは安全・安心に、そしてより付加価値が高い商品を提供するため、うおいちは国内最大級の水産卸売企業として、2006年10月に新たなスタートを切りました。

※OUGグループとは、OUGホールディングス(株)【東証一部上場】が持株会社となり、(株)うおいち、(株)ショクリュー、(株)兵殖、関空トレーディング(株)、舞洲流通センター(株)、ダイワサミット(株)、(株)トウニチ水産、(株)トップの8社の事業会社を構成する企業体です。

<事業内容>

  • 水産物の集荷・仕入、受託・買付販売
  • 水産物の開発、輸出入
  • 水産物の加工

「新しい水産物流通サービス業」
それがうおいちの目指す、新しい企業としてのスタイルであり、三つの分野で、消費者と生産者をトータルに結びながら、より付加価値ある、信頼と実績のサービス、そして新しい商品を提供しています。

流通の概要図

①卸売業者・・・当社のこと。
生産者等から生鮮食料品を集荷し、セリ売・相対売により仲卸業者や売買参加者に販売します。
(農林水産大臣の許可が必要)

うおいちの強み

  • 1関西5市場のネットワークを武器に、新しい水産物流通サービスを

    大阪、和歌山、滋賀の水産卸売会社の統合により、うおいちは関西の5市場を事業基盤とし、70年の伝統と実績を築き上げてきました。そして私たちの扱う水産物を中心とした「商品」「物流」「情報」をキーワードとし、水産物流通サービスの新しいビジネスモデルとして、OUGグループ全体で日本の、世界の食文化の発展を担っています。

  • 2グローバルな視点をもち、スケールの大きな仕事に取り組む

    海は世界中に広がっている為、ビジネスの舞台も世界中に存在します。日本の食卓に、充分な水産物を届けるため、また「こんな魚を買いたい」というニーズに応えるため、世界各地に情報を求め、直接現地へ買い付けに行きます。独自の流通ルートも開発し、現在は80か所以上の海外産地との取引も実現しています。

  • 3「Face to Face」が、産地と消費者をつなぐ、うおいちのココロ

    毎日何百トンもの魚を取り扱う、私たちうおいち。日本全国の漁港から集まった水産物は、早ければ半日で仲卸と呼ばれる業者を通じて、小売店、そして消費者に届きます。産地から多くの人と関わりながら食卓へつないでいます。そこには確かな信頼関係を築いてきた「Face to Face」のココロがあります。

  • 4食を通じて、私たちは安全・安心を届けたい

    私たちの食生活に、安全かつ安心を届ける。これが、うおいちにとっての最大の使命です。プロフェッショナルとして食に携わる私たちは、「地球にやさしく」「身体にやさしく」「心にやさしく」という3つの心を共有。全社員が想いを一つにし、キャリアを重ねながら、日本、そして世界中の水産物流通のさらなる充実を目指しています。

株式会社うおいち ヴァーチャル魚市場体験