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相愛大学 料理研究部の皆さんと「第23回シーフード料理コンクール」応募しました

 相愛大学 料理研究部6名が「第23回シーフード料理コンクール」に応募しました。弊社は食育活動の一環として「キンメダイ」を5尾提供し、お魚の知識・捌き方をお伝えしました。

 

シーフード料理コンクールとは、全国漁業協同組合連合会が主催に農林水産省、NHK、一般社団法人大日本水産、プライドフィッシュプロジェクト企画委員会が後援し、他にも様々な団体が協力して行っているおさかな料理のアイデアレシピコンクールです。材料は、国産魚介藻類と地元や住んでいる地域食材を1品以上使用することとなっています。

 

今回、相愛大学 料理研究部の皆さんが選んだテーマは「魚活チャレンジ部門 パンにあう魚料理」です。市販のパンと食べる魚料理としてレシピを考案していました。

 

部員の皆さんは、夏休み期間を活用して3人1組のチーム制で、お互いに協力しながらレシピ作りに打ち込みました。まずは、テーマに沿った作りたいイメージのすり合わせ(和・洋・中)、そして調理方法、食材決め、試作、付けたし、本番のような順で作業をスムーズに進められていました。弊社は、食材決めの段階でお魚に関する知識や捌き方をお伝えしました。

 

実際に試作の現場に立ち会って、お魚の捌き方を対面でお伝えすることはできませんでしたが、普段あまり目にすることのできない「キンメダイ」を丸のまま合計5尾提供し、オンラインにて意見交換致しました。皆さんがとても熱心に作業に取り組み、自分たちの作りたいものそして、しっかりとしたコンセプトを決められていて、いいお料理に仕上がりました。

 このような部活動の支援を通して、普段目にすることができない珍しいお魚や調理を体験し、

水産に興味を持ってもらいことで、食に関わる学生さんとして将来、お魚の魅力・美味しさを伝えていって欲しいです。

 

最後になりますが、このような貴重な部活動の支援に協力させて頂きました相愛大学の先生方、料理研究部の皆さんに感謝申し上げます。

 

また、このような素晴らしい学生とともに歩める活動に協力できますよう、食育活動を進めていきたいと思っております。

 

 

 

 

1尾約1/1.5キロサイズの大きなキンメダイに驚きながらも、熱心に捌いてくださいました!

鱗取るのも一苦労です

調理に使いやすいサイズにカット

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