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  1. 大阪市中央卸売市場・本場    (大阪)
  2. 大阪市中央卸売市場・東部市場  (東部)
  3. 大阪府中央卸売市場       (北部)
  4. 和歌山市中央卸売市場      (和歌山)
  5. 大津市公設地方卸売市場     (滋賀)
市場営業本部は、関西に存在する中央卸売市場の4市場と地方卸売市場の1市場 における市場営業に特化し、うおいち大阪うおいち東部うおいち北部うおいち和歌山うおいち滋賀の5市場の営業部門を統合しています。 各市場はそれぞれ鮮魚部門、加工食品部門(冷凍品、日配品含む)の2部門で構成され、安全・安心な水産物を安定的に提供することを使命としています。
鮮魚部門

全国各地の産地から多彩な生鮮魚介類を集荷、せり売りや相対取引にて販売を行います。
産地業者との情報連携を強化し、入荷量のバランスを取りながら常に市場へ安定した量の生鮮魚介類を供給できるよう努めています。

加工食品部門

入札や相対取引にて販売を行います。
全国各地の生産業者より集荷した冷凍魚介類、水産加工品、食卓を彩る練製品・惣菜など、多彩な商品を取り扱います。

中央卸売市場において伝統的な集荷販売機能を持つ市場営業本部は、仲卸業者の方々に対する市場内営業においても、長年培ってきた全国各地の産地業者や販売先とのパイプ役として強固な信頼関係を保ち、産地や消費動向などの様々な情報を提供し、市場の活性化や市場経由率の拡大、安定した市場の発展に貢献したいと考えています。
また、近畿荷受ネットワークの構築※2により、近畿圏でのシェアの獲得および全国の水産物をネットワーク内で共有化し、多彩な水産物を提供することにより、お客様が求める多様なニーズに対応していきます。
※2「近畿荷受ネットワーク」の構築
近畿荷受ネットワークとは近畿圏の主要5市場における水産物の荷受事業の連携により、集荷・販売の共有化と効率化を目指し、お客様が求める多様なニーズに迅速に対応することを目標とした、サプライチェーン化を図るシステムです。
市場営業本部では近畿荷受ネットワークの構築に取り組み、各拠点の消費動向や顧客ニーズ・商品情報を共有化し、水産物のプロフェッショナルとしてのスキルと長年培ってきた産地業者や仲卸業者、市場外業者等との強固な信頼関係を活かし、近畿圏のマーケットシェアにおいて優位性を確立しています。
このネットワークを通じて近畿一円を切れ目無くカバーし、全国の市場とも連携しながら国内、海外からの水産物を消費者の皆様にお届けします。