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新入社員の料理教室を行いました

5月21日、徳島県水産物消費地流通研究会様より「椎茸」「スダチ」「海苔」日本食研様から「お肉のチーズパン粉焼きの素」をご提供いただき、新入社員13人を対象に料理教室を行いました。

今回は「せっかく水産会社に入社したので一度は魚を捌いて欲しい」ということから、旬であるカツオを用いて料理教室を行いました。

 

まず、徳島県水産物消費地流通研究会の矢野様よりその日に使用した徳島県の食材と観光について講義をしていただき、続いて、弊社の宮崎がカツオの旬や産地について講義を行いました。

 

調理では弊社の下川がカツオの捌き方を教えながら、新入社員は高知県産の3kgを超えるカツオを3人から4人で1尾捌き、「カツオのたたき」「カツオのチーズフライ」「カツオ飯」をつくりました。

今年の新入社員は魚を捌いたことがない社員も多く、初めはカツオの大きさや身の柔らかさに戸惑いながらも、たたきやフライ、カツオ飯を美味しく作ることができました。

提供していただいた椎茸はチーズフライに、スダチは薬味に、海苔は丁寧に電気コンロで炙り、醤油タレを絡めたいももちで「いももちの磯辺揚げ風」にしました。

 

最後に全員で今回自分たちが捌いたカツオで刺身に加工するとどれくらいになるかという計算を行いました。

 

 今回の料理教室では食材の話を聞くだけでなく、実際に自分たちで魚を捌いて、歩留りの計算をすることにより、これから様々な部署に配属された時に仕事の役になって欲しいと思います。

徳島県水産物消費地流通研究会の矢野様が提供してくださった食材と観光の講義をしてくださいました。

弊社の販促営業広報課 宮崎がカツオについて講義を行いました。

いざ、カツオを捌くことに挑戦!

皆で協力して捌いていきました。
椎茸も肉厚で食べ応えのあるフライができあがりました。
海苔はガスの臭いや水分が付かないよう、こだわって電気コンロで炙りました。
カツオを捌くことは苦戦しましたが、料理はあっという間に出来上がりました。
皆で美味しくいただきました。
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