食育活動の一環として上福島小学校5年生合計32名を対象に「お魚食育」を1月13日(金)に実施しました。協賛は、福島区役所ふじの会の皆様です。
まず、「お魚タッチ」ということで給食に出てくるお魚から今が旬のものまでを見て触って体験する授業を行いました。「サゴシ、マダイ、ツバス、ミズガレイ、ウマズラハギ、マアジ、ホウボウ、赤イサキ、ワカサギ、マサバ、サザエ、ハマグリ、足赤エビ、マイワシ」の合計14種類のお魚を準備し、形や鱗、ぬめぬめ具合などを実体験することでお魚の面白さや魅力に気づいてもらえたと思います。学生たちは、それぞれのお魚の違いについて生態系などの詳しい話を交えながら説明すると大変熱しに話を聞いてくれました。
次に、「イワシの手開き」を行いました。イワシは骨も身も柔らかいため、簡単に手で捌くことができます。頭と内臓をふじの会の皆様が処理してくださり、そこから手開きを行いました。初めての経験に戸惑いながらも丁寧に根気強く、取り組んでくださいました。
イワシの調理を行っている間に、福島区役所の遠部様から朝食の大切さについて講義してもらいました。朝食抜いて超ショック!ですね。しっかり食べましょう。
弊社からも簡単なお魚クイズを行いました。
そして、イワシのフライを実食しました。自分たちで捌いたイワシは抵抗もなく、皆大変美味しそうに召し上がってくれました。普段はお魚あまり食べなかったけど、こんなに美味しいのはびっくり!と大変高評価を頂きました。
これらの活動を通して、お魚をさらに好きになってもらい、魚食普及に貢献したい次第です。
最後になりますが、このような授業の開催、進行などを助けてくださった上福島小学校の先生方、
調理などを手伝ってくださった福島区役所・ふじの会の皆様に大変感謝申し上げます。
また、このような素晴らしい食育を実現できますよう、さらなる活動を進めていきたいと思っております。
お魚タッチの魚種です!
イワシの手開き中です