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第二和光園にて食育を行いました

食育活動の一環として第二和光園の園児70名弱を対象に「お魚食育」を1月16日(月)に実施しました。

まず、「イワシの手開き」を行いました。イワシは骨も身も柔らかいため、簡単に手で捌くことができます。4-5歳の園児にも扱うことが可能なお魚でもあります。事前に頭と内臓を処理し、そこから手開きを行いました。お魚を直接触る経験が珍しかったようで、驚きながらも先生たちのマネをして上手にイワシから骨を取り除くことができました。出来た時は、大変嬉しそうに「できたー!!」と披露しあっていました。

そして、イワシの調理を行っている間に、紙芝居と簡単なお魚クイズを行いました。紙芝居は「まぐろがまぐろになったわけ」というお魚の名前のルーツが分かるものでした。みんな真剣に聞いてくれました。お魚クイズは、身体を動かしながら行う皆で楽しめるものにしました。

沢山頭を使った後は、お待ちかねのおやつの時間です。手開きをしたイワシを天ぷらにしてもらいました。外はサクサク、中はふんわりとしていてイワシの香ばしい香りが引き立っていました。大変美味しかったようで、お替りをする子たちがたくさん見られました。骨もカリっと揚げた骨せんべいにすることで、捨てることなく美味しく食べることができました。

これらの活動を通して、お魚をさらに好きになってもらい、お家や外食などでお魚を食べたり、勉強したりして、さらなる魚食普及に貢献したい次第です。

最後になりますが、このような授業の開催、進行などを助けてくださった第二和光園の先生方に、大変感謝申し上げます。

また、このような素晴らしい食育を実現できますよう、さらなる活動を進めていきたいと思っております。

皆で手開きをしています。

先生のことを上手にマネしています。

クイズにも真剣に取り組んでくれました。

美味しい天ぷらになりました。
笑顔がすてきでした!
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