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うおいち新入社員料理教室を行いました。

食育活動にて弊社の新入社員 合計7名を対象に研修として「お魚料理教室」を5月16日に実施しました。協賛は、徳島県水産物消費地流通研究会様です。

今回は、これから魚を扱う仕事をする新入社員にとって、一般的な捌き方・食べ方を実体験として知る必要があります。目で見て・手で触って・匂いを嗅いで・味わって・講義で学んで、魚の基礎知識を勉強し、今後の業務に生かしてもらうことを趣旨としました。

食材は、まず鳴門海峡を泳ぐ「天然マダイ」と徳島県産の「骨切ハモ」を使用しました。そして、徳島県水産物消費地流通研究会様からは徳島県の名産品である「すだち、春にんじん、筍、しいたけ、味噌、ワカメ、わらび餅」を提供いただきました。

研修はまず、販促営業広報課としての日常業務の紹介、そして1時間ほどの簡単なグループワークから行いました。「うおいちの食育のキャッチコピーを考えよう」というお題で、弊社が行っている食育活動の魅力を理解して、世の中の人に伝わりやすくなるようなキャッチコピーをみんなで考案しました。どのようなものになったかは、また記事にさせて頂きます!

そしてお魚料理教室は、徳島県大阪事務所の矢野様より本日の野菜・県の観光・魅力などを紹介してもらいました。続いて弊社の宮崎が歩留まりについて講義した後で、お魚の捌き方・処理方法・料理方法を説明しました。班ごとに矢野様や弊社の社員に入ってもらう事で、より伝わりやすく質問しやすい環境を整えました。

メニューは、「天然鳴門鯛のお刺身~徳島県産すだちとワカメ(天然・養殖」「天然鳴門鯛の混ぜご飯」「天然鳴門鯛のアラ味噌汁」「天然鳴門鯛の兜煮」「徳島県ハモの湯引き」「徳島県おすすめのわらび餅」でした。お魚を集荷してくださった鮮魚2課の方もお呼びし、皆で大変美味しくいただきました。

今回のポイントとしましては、お魚を三枚おろしから刺身まで捌くこと、アラの下処理、魚の調理方法、出汁の取り方まで一連の魚の処理方法を説明したことです。また、歩留まりの説明を実際の売価と照らし合わせて説明することで、より分かりやすいものに出来たと思います。

研修を通して、徳島県そしてお魚の魅力を学び、うおいちの社員として、魚食普及・SDGs貢献に繋がる取り組みとなりました。

最後になりますが、徳島県の魅力を分かりやすく伝えて下さった矢野様、弊社のスタッフ一同に大変感謝申し上げます。また、このような素晴らしい食育を実現できますよう、さらなる活動を進めていきたいと思っております。

 

喜井課長による新入社員への激励と販促営業広報課の取り組み紹介です!

人事課の鷲家氏、平尾氏にも手伝っていただきました!

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