市場協会様主催の「いきいき市場体験セミナー」にて、7月20.21.22日の3日間で合計64名の参加者に向けて「お魚のはなし」を行いました。夏の関西のお魚と言えばということで、「ハモ」の豆知識をお話して「骨切りハモ」をお使い頂きました。
お子様からご年配の方々まで幅広い年齢の方にご参加いただいたため、産地から市場を通って流通していくことや、ハモの特徴、骨切りという技術についてまで、分かりやすい様にご説明させて頂きました。特にハモは、和食にも洋食にも合うような甘味あるカルシウムいっぱいな白身魚で、今回はみどり会様が、料理教室とメニュー考案もしてくださいました。
メニューは「はものカレームニエル タルタルソース」「ラタトゥイユ」「冷製コーンポタージュ」「あみえびと青のりの混ぜご飯」「白玉フルーツポンチ」でした。定番の湯引きや天ぷらではなく、ご自宅で簡単に作ることができる洋食レシピでして、新しい発想に大変感動いたしました。
今回は、市場見学を行った後でお魚のお話を行い、料理教室という流れでした。市場協会様は、管理棟内の各企業様とこの取り組みをされており、7月は弊社とコラボ企画でした。
このような取り組みを通して、市場の役割や物の流れ、そしてお魚の美味しさ、魅力を今後も発信していきたいと思っております。
最後になりましたが、主催いただいた一般社団法人大阪市中央卸売市場本場市場協会様、料理担当のみどり会様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も弊社は、様々な形で魚食普及の食育活動に貢献していきます。
