2023年8月22日、食育活動の一環として城東区役所の「親子でおさかなクッキング」にて、大人４人、子ども６人、食推協４人の合計14名の方々にご参加頂きました。
まず、「イワシの手開き」を行いました。イワシは骨も身も柔らかいため、簡単に手で捌くことができます。今回は、頭と内臓を取るところから手開きを行いました。内臓や骨の感触に驚きながらも、皆のマネをして上手にイワシを捌き切ることができました。出来た時は、大変嬉しそうに「できたー！！」と披露しあっていました。
そして、「魚のタッチ体験」を行いました。魚種は「ゴマサバ、マアジ、イワシ、スルメイカ」を準備し、新鮮なお魚の色や美味しい見分け方からお魚の構造まで、お子様にもわかりやすく目で見て触ってみる体験型の時間を設けました。
初めて触る魚に戸惑いながらも、泳いでいる様子や食べている様子を想像して、非常に楽しそうに体験していました。
お魚タッチをしている間に、食推協の方々が「イワシフライ」を作って下さいました。イワシに塩をして、片栗粉をまぶし油でサクッと揚げるだけです。中骨も骨せんべいにして食べました。
お魚嫌いだったお子様も、びっくりするくらい美味しいと言っていました。
これらの活動を通して、お魚をさらに好きになってもらい、お家や外食などでお魚を食べたり、勉強したりして、さらなる魚食普及に貢献したい次第です。
最後になりますが、このような授業の開催、進行などを助けてくださった城東区役所の岩崎様、食推協の皆様に、大変感謝申し上げます。
また、このような素晴らしい食育を実現できますよう、さらなる活動を進めていきたいと思っております。
手開き用のイワシです
お魚タッチの魚種です
