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大開小学校にて「おさかなふれあい教室」を行いました

10月13日金曜日に大開小学校にて「おさかなふれあい教室」を行いました。約50名の小学4年生を対象に「いわしの手開き」と「お魚タッチ」をする食育活動でした。福島区役所の方もお手伝いに参加くださいました。

本活動の目的は、体験型の講義を通して普段食べているお魚たちの姿や構造を理解し、簡単な手開きをして実食まで行うことで、お魚に対する興味関心をより高めて魚食普及に努めることです。

1・2限目と3・4限目にクラスで分けて2回行うことで、より充実度を高めました。お魚はその日の朝に大阪本場に届いた鮮度抜群の物を使用しました。

まず、いわしの手開きは大中羽を使用しいろいろなサイズ感で捌けるようにしました。学生はしっかり話を聞いて学んだ後、内臓や血に驚きながらも綺麗に骨を取り除くことができました。小さな手を起用に使って自分たちで捌いたイワシをフライにして食べたときは感動の言葉で溢れていました。

そしてお魚タッチの体験もしました。魚種は「カマス・サバ・ツバス・カンパチ・イシダイ・ヤイトガツオ・タイ・イサギ」と多くの種類を準備しました。

鱗の触感や口の中の構造、骨の場所まで実際に手で触ってみることで驚く発見がたくさんあったようです。

これらの活動を通してお魚への興味関心を高め、魚食普及そしてあらゆる角度から日本の水産業界の発展推進に貢献できたらと思います。

 

最後になりましたが、このような活動に参加くださった大開小学校の岩谷先生はじめ先生方、お手伝いくださった福島区役所の遠部様方に感謝を申し上げます。

今後も弊社は、様々な形で産官学(生産者・行政・学校・販売)と連携しながら持続可能な食育活動を推進していきます。

とても新鮮で綺麗なイワシです

すごく上手に捌けました!

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