食育活動の一環として第二和光園の3~5歳児向け合計74名を対象に「お魚食育」を2月22日(木)に実施しました。
今回の「お魚食育」は、お魚は可愛くて面白くて美味しいものであることを発見してもらい興味をもってもらう事を目的としています。見て触って体験して、楽しくお魚を学べる魚食普及の食育を目指しています。
スケジュールとしては、まず「イワシの手開き」を行いました。イワシは骨も身も柔らかいため、4・5歳児にも簡単に手で捌くことができます。初めてお魚を触る子もいて戸惑いながらもみんなで協力して、楽しそうに取り組んでくれました。
イワシを天ぷらに調理してもらっている間に、「まぐろがまぐろになったわけ」という紙芝居を披露しました。お魚の名前には由来があり、いろいろな種類があることを勉強しました。
そして、イワシの天ぷらを実食しました。身を天ぷら、骨も骨せんべいにすると自分たちで捌いたイワシに抵抗はなく、ペロッと完食してくれました。普段、お魚あまり食べない苦手な子も「お魚好きになった!美味しい!」「家でも食べたい!」と嬉しい声をもらいました。
これらの活動を通して、お魚をさらに好きになってもらい、魚食普及に貢献したい次第です。
最後になりますが、このような授業の開催、進行などを助けてくださった第二和光園の先生方に大変感謝申し上げます。
また、このような素晴らしい食育を実現できますよう、さらなる活動を進めていきたいと思っております。