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摂南大学とご当地タニタコンテストに応募しました

8月31日に「ご当地タニタごはんコンテスト」に摂南大学様と応募致しました。新名先生と学生さん、うおいちで協力して献立を考え、「和洋折衷 鱧懐石」を完成させました。

 

ご当地タニタ食堂コンテストのテーマは、「タニタが考える健康的な食事の目安」に基づき、郷土料理を現代風にアレンジ~地元産食材・調味料を必ず使う事でした。

摂南大学様とは以前から様々な食育活動を共催してきました。今回はその繋がりの延長戦で、直接的に学生さんと先生と弊社でアイデアを出し合い献立を作成することで双方にとって成長へと繋がる場になりました。

 

メニューとしては「地産地消カリフォルニアロール、紅生姜とハモのかき揚げ、ザクザク食感 ハモ皮のクリームチーズサラダ、ハモ鍋風お吸い物、二色羊羹」です。それぞれ「恵方巻、紅ショウガ天、ハモ皮ザクザク、ハモ鍋、丁稚羊羹」の郷土料理を現在風にアレンジし、より大阪の食材の美味しさや魅力を来年度開催される予定の大阪万博にちなんで海外にも伝えやすい品にしました。

 

弊社は市場として、ハモ文化や、ハモの流通、ハモの捌き方、骨切りの方法などを伝えハモの良さを生かせるような献立を共に考えました。特に大阪市中央卸売市場には、瀬戸内海他から多くのハモが入荷するため大阪ではなくてはならない食材と一つとして親しまれています。そんなハモを使った郷土料理をアレンジするレシピは美味しく楽しいものでした。

 

管理栄養士を目指しながら調理を勉強し、新しい発想を柔軟に起用する学生さんの力と、プロの先生と弊社が集まったからこそ今回の応募が可能となりました。結果は残せませんでしたが、双方にとって非常に刺激の多い時間となりました。

 

このような機会に共に挑戦できた摂南大学の皆様に大変感謝申し上げます。今後もいろいろな自主活動を支援するプロジェクトに参加できたら幸いでございます。

ハモの骨切りに挑戦!難しいそう!

他にもクロダイやスズキなど大阪らしい魚を市場から送り試作しました

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