小学生向け「お魚食育」を開催しました!
1月20日(月)、食育活動の一環として、上福島小学校の5年生56名を対象に「お魚食育」を実施しました。今回の活動は、福島区役所とふじの会の皆様のご協力のもと行われました。
お魚に触れて学ぶ「お魚タッチ」
まず、子どもたちには「お魚タッチ」として、給食でおなじみのお魚から、今が旬のものまで、実際に見て触れる体験をしてもらいました。
準備したお魚は「マダイ・タチウオ・レンコダイ・ツバス・マアジ・ヒラアジ・コチ・ニシン・ゴマサバ」の9種類。それぞれの形や鱗、触り心地を確かめながら、お魚の魅力を体感してもらいました。生態や特徴を交えた説明を聞きながら、子どもたちは興味津々の様子で楽しんでいました。
初めての「イワシの手開き」体験
次に、「イワシの手開き」に挑戦!
イワシは骨も身も柔らかく、包丁を使わずに手で開くことができるお魚です。今回は、頭と内臓がついた状態からの手開きにチャレンジしました。初めての経験に最初は戸惑いながらも、子どもたちは根気よく丁寧に取り組み、見事に開くことができました。
朝食の大切さを学ぶ講義&お魚クイズ
イワシの調理をしている間に、福島区役所の遠部様から「朝食の大切さ」「バランスのとれた食事」についての講義をしていただきました。
また、弊社からはお魚に関するクイズを実施し、子どもたちは楽しみながら学ぶことができました。クイズの答えに驚いたり、思わず「へぇ!」と声を上げたりする姿が印象的でした。
自分で開いたイワシを実食!
最後に、子どもたちが自分で開いたイワシをフライにして実食!
「普段あまりお魚を食べないけど、こんなに美味しいのはびっくり!」 「お魚が大好きになった!」
といった嬉しい声がたくさん聞こえました。
今後もお魚の魅力を伝えていきます
今回の食育活動を通じて、子どもたちが魚に親しみを持ち、魚食の魅力を実感してくれたことを嬉しく思います。
最後に、この活動を支えてくださった上福島小学校の先生方、調理をお手伝いいただいた福島区役所・ふじの会の皆様に心より感謝申し上げます。
今後も、より多くの方々にお魚の魅力を伝えられるよう、食育活動を続けてまいります!
仲卸の利洲様に手配いただきました!
鳥取県境港の新鮮なイワシです
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