相愛大学お魚料理教室

11月7日（木）、相愛大学で人間発達学部発達栄養学科の1年生60名に向けて「養殖鯛」「さといも」「干しシイタケ」「みかん」を使ったお料理教室を開催しました。今回のメニューは「宇和島鯛めし」「鯛のあらだき」「うしお汁」でした。
料理教室で使用した「養殖鯛」「さといも」「干しシイタケ」「みかん」、は愛媛県様よりご提供いただきました。「みかんジュース」と『みかんジュースの蛇口』まで用意してくださり、どうもありがとうございました。
　
　まず、愛媛県大阪事務所の渡邊様が、鯛1尾を三枚におろし、皮を引いて刺身にする方法を丁寧に説明してくださいました。学生さん達は立派な鯛を前に驚いていました。学生さんたちは丸々1尾の鯛を鱗取りから始め、三枚におろす事にかなり手こずりながら、料理を作っていきました。

「鯛のあらだき」ではさといもと干しシイタケを入れて作りました。電子レンジで簡単にできる、さといもの皮のむきかたを愛媛県の青野様に説明してもらうと、学生達はさっそく家でもやりたいと言っていました。

大学の授業でも大きな魚を三枚におろすことがなかなか無いので、学生たちはとても良い勉強になったといってくれました。
　今回は、相愛大学の杉山先生をはじめ、愛媛県大阪事務所様、外部の方にご協力をしていただいて食育活動を行うことができました。皆様どうもありがとうございました。