6月21日（月）、福島区にある上福島小学校において、3年生19名を対象に「『魚と市場について』の講義」「お魚タッチ」「イワシの手開き」「お魚クイズ」という内容でお魚の食育を行いました。
「魚と市場について」の講義では日本の海の話や水の循環の話、市場の一日を説明すると児童達は熱心に聞いてくれました。
「お魚タッチ」は生きているタコや初めて見る魚にびっくり。特に生きているタコはヌルヌルとした感触と吸盤の吸い付きが子どもには大人気でした。他にも給食でいつも食べている切り身がどのような魚か見ることができて、喜んでいました。
「イワシの手開き」では、まず児童たちにイワシについてお話や手開きのやり方を説明してから、各自でイワシの手開きをやってもらいました。福島区食生活改善推進員協議会「藤の会」の方々がイワシを唐揚げにしてくださり、みんなで試食しました。自らの手で開いたイワシはとても美味しかったようで、授業が始まるときには魚が苦手と言っていた児童たちも「おいしい！！」と言って残さないどころか「おかわり」をする児童が大半を占めました。
「お魚クイズ」も子ども達が一生懸命考えて、大いに盛り上がりました。
今回の授業で一人でも多くの子ども達が魚を食べてくれたら幸いです
初めて触る感触に喜んでいました。
イワシの開き方の説明を聞いています。
皆でイワシを開いています。
クイズは大いに盛り上がりました
みんなでおいしくいただきました。。
最後に今回の授業の感想を発表してもらいました。
