HOME > お知らせ > お魚食育

相愛大学でお魚料理教室を行いました

12月7日(金)、相愛大学で人間発達学部発達栄養学科の1年生64名に向けて「養殖ブリ」「しじみ」「白ネギ」を使ったお料理教室を開催しました。
料理教室で使用した「養殖ぶり」を全国海水養魚協会様、「しじみ」は鳥取県関西本部様、「白ネギ」はJA鳥取西部様から提供していただきました。どうもありがとうございました。

 今回のメニューは「ブリの刺身」「ブリの照り焼き」「ブリのアラのハーブ焼き」「ネギとしじみのミルクスープ」「ネギの天ぷら」「白ごはん」でした。

 まず、全国海水養魚協会の衣川様が、ブリフィーレから腹骨を取って背と腹にわけ、切り身にし、皮を引いて刺身にする方法を丁寧に説明してくださいました。学生さん達は初めて見るブリのフィーレを見て大きさに驚いていました。
腹骨をすき、中骨を取り、皮を引く作業に手こずる場面もありましたが、班で協力し、手際よく切り身や刺身にとしていき、美味しいお料理ができあがりました。

「ネギとしじみのミルクスープ」や「ネギの天ぷら」では分配されたネギの量を見て、学生たちは「こんなに食べられるの?」と不安になっていましたが、料理を作ると「美味しい」と言って完食していました。

食べている間、鳥取県関西本部の福本様、JAとっとり西部の竹中様がシジミと白ネギについて、お話してくださいました。

 今回は、相愛大学の杉山先生をはじめ、全国海水養魚協会様、鳥取県関西本部様、JAとっとり西部様、たくさんの外部の方にご協力をしていただいて食育活動を行うことができました。皆様どうもありがとうございました。

初めにブリの捌き方を教わりました

JAとっとりの方が今回のネギについてお話しました

学生は手際よく食材を切っていました

スープとブリの照り焼きを調理しています
ネギの天ぷらを作っています
完成!!
鳥取県の方がシジミについてお話してくださいました
皆でおいしくいただきました
Back

PAGE TOP