摂南大学で「お魚料理教室」を行いました

摂南大学にて「お魚料理教室」を実施致しました。

10月19日、26日13：20～16：30の日程で、大日本水産会様、鳥取県関西本部様、JA全農とっとり様、JA鳥取西部様の協賛のもと、農学部食品栄養学科1年生に向けて対面の料理教室を行いました。

 

今回の教室では、「魚の捌き方を学び、魚料理の方法を知ってこれからの管理栄養士としてもっと魚に興味を持ってもらう事。また、鳥取県産の食材を調理することで、鳥取県の観光、農水産物などをもっと知ってもらう事。」を趣旨としました。

 

鳥取県産サワラを用いて「サワラとブロッコリーのマスタードマヨ焼き」「サワラのカルパッチョ」「アカモクのポン酢和え」「白ネギのミルクスープ」「デザート王秋梨」の計5品を調理しました。鳥取県の方々からは、白ネギ、大山ブロッコリー、アカモク、王秋梨を提供していただきました。

 

学生たちは、最初は大きなサワラに圧倒されていましたが、ポイントごとに捌き方を教えることで、みんなで協力して捌く事ができました。料理もスムーズに作成し、大変美味しく食べることができました。

 

料理教室後にアンケートをとったところ、「最初は魚が怖かったけど、どんどん楽しくなった」「他の魚も捌けるようになりたい」「鳥取県に興味を持ちました、是非行ってみたい」などのたくさんの高評価を頂きました。大変うれしく思います。

 

最後になりますが、このような貴重な機会を作って頂いた摂南大学の先生方、美味しい農産品を提供してくださいました鳥取県の方々、大日本水産会の皆様に感謝申し上げます。

 

またこのような産官学の素晴らしい繋がりの活動を行えるように、食育活動を進めていきたいと思っております。