9月5日火曜日に弊社、うおいち大阪加工食品部が、大阪市中央卸売市場本場の加工食品低温売場(四十物・北海物売場)にて商品展示会を開催しました。取引先メーカー様、約80社・605品目を仲卸様や量販店バイヤー様などへ提案を行いました。メーカー様からも20名ほど参加し、4年ぶりの開催となった展示会で来場者と熱心に情報交換を行いました。会場には日頃販売提案している商品を中心に、カズノコや明太子なども展示されました。
加工食品の渡辺部長は「コロナが落ち着き、メーカー様とバイヤー様がコミュニケーションを取る場を設けたいと企画した。メーカー様同士で情報交換もしてもらい、切磋琢磨してもらえればと思う。若い社員の商談スキルの向上なども図りたい」と述べたようです。
昨今の商品トレンドについては、「「個食、即食、簡便、簡単調理、健康志向」に向いています。原料の不足や価格高騰、製造コストの上昇、人手不足など、メーカー様も厳しい環境にあります。このような中で商品価格を上げると商品が売れなくなり棚から外れる、という流れは避けたいです。バイヤー様も自身の生活の中で価格上昇の痛みは分かっています。ある程度の値上げはさせてもらいたいという話はしています。」と渡辺部長。
2023年度大阪加工食品展示会にお越しいただき、誠にありがとうございます。また、運営・出店等ご協力いただいたメーカー様にも感謝申し上げます。
次回は「2023年度 正月商材加工食品展示会（日配製品展示会）」が9月26日火曜日午前7：30～午後2：00にございます。大阪市中央卸売市場（本場）業務管理棟１６階 大ホールにいて開催予定ですのでこちらも是非、御立ち寄り下さい。
多くのお客様が来場されました
商談・情報交換もたくさんできました
ニーズに合わせて商品も変化しています
