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ウスバハギ


調理例
ウスバハギの薄造り
ウスバハギの薄造り ウスバハギの薄造り

カワハギ類は片身を鍋に、そして片身が刺身が我が家の定番です。刺身はフグと同じように薄造りにします。調理も簡単で、もみじおろしを入れたぽん酢で食べると、こればまたうまい。至福のときですなあ。
鮮度が良かったので、肝はボイルして刺身に添えました。

材料

ウスバハギ…片身分
肝…適量
ニンジン…1/4本
キュウリ…1/3本
細ネギ…2本
大根…少々
大葉…2枚
一味唐辛子…少々

作り方

①最初に添え物の野菜類の準備です。ニンジン、キュウリは桂むきにして細い千切りにし、それぞれ10分くらい水にさらしてしゃきっとさせ水気をきる。細ネギは4cmに切る。大根はすりおろして水気を軽く絞り、一味唐辛子と混ぜて簡易もみじおろしを作る。
※ニンジン、キュウリの桂むきを千切りにする時は、横方向(輪切りにする方向)に切ります。
②肝は塩を一つまみ入れた熱湯で中心まで火が通るまで(2分くらい)茹で、氷水にとって冷まし、水を切ります。

③ウスバハギは三枚おろしにしてから柵取りします。
※カワハギ類を鍋などに使うときは丸のまま手で皮をむいて使いますが、刺身にする場合は皮付きでさばき、最後に刺身包丁で皮をとります。先に手で皮をむいてしまうと、薄皮が残ってしまうので。
④柵取りしたウスバハギを薄く削ぎ切りにして皿に並べ、②の肝、①の野菜類を添えます。
薄造りで細ネギを巻き、ポン酢・もみじおろしで食べます。

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