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オーストラリアタイガー


調理例
海老の含め煮(おせち用)
海老の含め煮(おせち用) 楊枝を刺して茹でます。

海老は腰が曲がり、髭が長いことを老人に見立て、長寿を願う縁起魚。お節には頭付のものを使います。薄口醤油を使うと、海老の赤色が鮮やかです。また、楊枝を刺して煮ると形が整い、美しく仕上がります。先に塩茹でしてから煮汁(調味液)に漬けるのがポイント。煮汁で直接煮るよりすっきりとした味に仕上がります。

材料

頭付きエビ・・・6尾(約250gでした)
塩・・・適量
<煮汁>
薄口醤油・・・大さじ2、みりん・・・大さじ2、砂糖・・・大さじ1、酒・・・大さじ2、だし汁・・・大さじ8(120ml)

作り方

①エビの頭の次の関節に楊枝を刺して背ワタを取り除く。
②エビを曲げて尾の関節と頭の関節に竹串か楊枝を通し刺し、形をと整える。
③2%の塩水を鍋に入れて沸騰させ、②のエビを、大きさによっても異なるが2分~2分半程度茹で取り出し冷ます。茹で時間の目安は、エビに火が通ると浮いてくるので、浮いてから一呼吸(15秒)程度。茹ですぎると身が縮んでかたくなるので注意!
④鍋に煮汁を入れて火にかけ、1分程度沸騰させてアルコール分を飛ばし、火を止める。粗熱が取れたら温かいうちに煮汁をタッパ等に移し、③のエビを5時間くらい漬けて味を染みこます。
⑤盛付けるときには煮汁をよく切り、竹串(楊枝)を抜き、頭の先を切って形を整える。竹串は廻しながら抜くと抜きやすい。

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