寒い日にはこのおいしい一杯で身も心もあったまりますよ。
さえずり、好みの野菜、味噌
1.だし汁に薄くスライスしたさえずりと、好みの野菜を入れ煮る。
2.野菜が煮えたら、味噌を適量入れる。
日本酒と一緒にどうぞ!
さえずり、好みのあしらい
1.さえずりを解凍し、薄くスライスする。
冷たく冷やして酢味噌でどうぞ。
夏の暑い夕方にビールによくあいます!
さらしくじら、酢味噌
1.さらしくじらを水洗いし、冷蔵庫で冷やす。
昔懐かしい一品です。
鹿の子を使うとたいへんおいしいです。
赤身を使う場合でも皮やさえずりなども入れるとぐんとおいしくなります。
鹿の子、さえずり、赤身、本皮等
水菜、好みの野菜、だし汁
1.だし汁が煮立ったら薄くきった鯨肉を入れ、好みの野菜を入れ、最後に水菜をいれ、水菜がしんなりしたら食べごろです。
竜田揚げ同様、肉を薄めに切って短時間で揚げるのが美味しく作るポイントです。玉ねぎはクジラ肉のくせを抑え、また柔らかくする役目します。
クジラ肉・・・200g
すりおろし玉ネギ・・・大さじ2
塩・コショウ・・・少々
小麦粉、溶き卵、パン粉・・・適量
揚げ油・・・適量
付け合せ・・・適宜(写真はレタス、トマト、レモン)
①クジラ肉を塊りのまま水を替えながら2、3回軽くもみ洗いして血抜きし、水から上げてペーパー等でよく拭き取る。
②繊維を断ち切るように7~8ミリの厚さに切り、庖丁の先で筋を切り、すりおろした玉ネギに30分くらい漬け込む。
③水気をよく切ってから、かるく塩・コショウを振り、フライを作る要領で小麦粉、溶き卵、パン粉の順に付けて中温の油で1分くらい揚げる。
クジラ肉の担当者にツチクジラのサンプルをもらったので、定番の竜田揚げと鯨カツを作ることにしました。ツチクジラは関西ではあまり出回らないので初めて食べましたが、柔らかくてクセも少なく、とても美味しかったです。
肉を薄切りにして揚げる時間を短くするのが美味しく作るポイント。ミンククジラ等、他のクジラも一緒のレシピで美味し作れます。
クジラ肉・・・200g
シシトウ・・・10本くらい
レモン・・・少々
片栗粉・・・適量
揚げ油・・・適量
<タレ>
醤油・・・大さじ2
みりん・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
すりおろし生姜・・・小さじ1
すりおろしニンニク・・・小さじ1
すりおろし玉ネギ・・・大さじ1
①クジラ肉は血が多いので、塊りのまま水を替えながら2、3回軽くもみ洗いして血抜きし、水から上げてペーパー等でよく拭き取る。シシトウはへたを切ってフォーク等で突き数ヶ所穴をあける(油が飛ばないように)。
②肉の塊りを5ミリくらいの厚さで繊維に直角に切り、タレの材料を混ぜ合わせたものに30分くらい漬け込む。
③ざる等で②の汁気をよく切り、片栗粉を付けて中温の油で30秒~1分程度揚げる。一緒にシシトウも揚げる。
④器に盛付けてレモンを添えてでき上がり。
なつかしい「はりはり鍋」を作ってみました。水菜のシャキシャキ感がクジラのコリコリした歯ごたえとよく合います。これは、水を入れないで、水菜の水分と調味料少々で作ったものです。
くじら肉(本皮)
水菜
醤油
みりん
砂糖
酒
鯨ベーコンの旨味がパスタ全体に絡み、美味しい一品です。鯨独特の風味が気になる方は酒大さじ1を加えると、食べやすくなります。
鯨ベーコンは火を通すと縮れてしまうので、火の通しすぎにご注意ください。
鯨ベーコン…20g
ほうれん草…1/2束
ニンニク…1カケ
鷹の爪…1本
パスタ…200g
オリーブオイル…大さじ2
醤油…大さじ1
酒…大さじ1(お好みで)
塩…少々
1.ほうれん草はたっぷりのお湯に塩を少々加えてゆでる。ゆであがったら冷水にあげて冷めたら、水気をしっかりと絞って3~4cmぐらいに切っておく。
2.鯨ベーコンは1cm幅に切り、ニンニクは薄切り、鷹の爪は種を抜き、輪切りにしておく
3.フライパンにオリーブオイル、にんにく、唐辛子を入れて香りが出るまで弱火で熱する。
4.お鍋にお湯を沸かし、スパゲティを袋の表記時間に従ってゆでる。
5.鯨ベーコンを軽く焼き色がつくまで炒める。
6.1のほうれん草を加えてオリーブオイルが全体にいきわたったら、茹で上がったパスタとゆで汁をお玉一杯分入れる。
7.材料とパスタが絡んだら醤油とお好みで酒を加え、塩で味を調えて完成。