旬 | 春・秋 |
主産地 | 新潟県・石川県・愛知県・兵庫県・島根県 |
漁法 | 底曳き |
全長23~25cm程の細長い形に、大きな目をしています。口は突き出しており、上あごより下あごの方が少し長くなっています。
体色は背側が灰褐色、腹側が白色ですが、全体的に白濁して透けているようにも見えます。鰓部分が銀色で、体の側面にも銀色の線が走っているのが特徴的です。
福島県沖以南の太平洋や日本海沿岸の、水深100~200m程の砂泥底に生息しています。主な餌として、オキアミなど小型の甲殻類を食べます。
主に底曳き網で獲られます。新潟県・石川県・愛知県・兵庫県・島根県などを中心に、日本海側でも太平洋側でも漁獲されています。
産卵期は年2回あり、3~4月と9~10月です。この時期、漁獲量も多くなります。