旬 | 通年 |
主産地 | オホーツク海、北海道 |
漁法 | トロール、延縄、底刺網漁 |
日本海、オホーツク海、ベーリング海及び北太平洋、北極海を経て北大西洋に広く分布している。体長1m、体重40kg以上になる大型のカレイである。寿命は10年以上あると考えられている。スケトウダラやイカ等を食べる。
オホーツク海のほぼ中央にピーナツを縦にしたような形の公海が存在し(まわりはロシア主張の200海里水域)、そこで日本の漁船は4月~12月にかけて操業している。
カラスガレイの身質は白身で脂が多く、近年はその美味しさが見直され、また現代人の味覚にもマッチし需要が増えている。回転寿司の「かれいの縁側」としても人気がある。